日本語と英語でコミュニケーションについて学ぶ会「バイリンガル西条クラブ」の6月例会がこのほど、東広島市西条下見の西条HAKUWAホテルで行われた。
同会は、コミュニケーション能力の向上を図るため、月に一回行われる例会でスピーチの表現技術の練習やディベートについて学んでいる。この日講演したのは、同会会員の三浦雅美さん=写真。娘の華子さんが女子器械体操で1992年のバルセロナ、96年のアトランタの2度のオリンピック出場を果たすまでの家族の支援などを、日本語でスピーチをした。
9月からは、三浦さんを会長として新たに第8期前期プログラムが始まる。三浦新会長は「『英語ができないと入れない』と思われがちだが、全くそんなことはない。少しでも英語に興味がある方はどなたでも歓迎です」と笑顔で話していた。
(村岡)