6月22日、東広島市安芸津町で撮影
安芸津町木谷赤崎地区のジャガイモ「マルアカ」の収穫が一部の畑で始まりました。レンガ色の赤土は鉄分とミネラルが一般の畑の3倍もあり、この地域で育ったジャガイモはブランドとして全国的に有名です。作業中の、ジャガイモ作り50年の有田久好さん(80)は「今年は雨が少なく小ぶり、しかし味はしっかりしとるよ。週一回のゴルフが楽しみで頑張れるんよ」と元気に話されました。赤崎海岸から天空へと続く段々畑は、花の咲く5月下旬~6月にかけて一面、素晴らしいお花畑と化し毎年訪れています。
(フォトリポーター 井川良成)