3/29

(FRI)

6項目で包括的連携協定締結市の魅力発信に協力【東広島市と36郵便局】

  • 2022/03/16

高垣市長と協定書を交わす尾山局長(右)

 

 東広島市と市内36の郵便局が7月1日、観光振興への協力や道路の損傷状況の情報提供などを含む6つの項目で包括的連携協定を締結した。郵便局は、市街地や中山間地域に及ぶ郵便配達ネットワークを生かし、市への情報提供や魅力発信などに協力していく。
 市役所であった締結式には5郵便局の局長が出席し、安芸西条郵便局の尾山忠彦局長が代表で協定書に署名した。高垣広徳市長は「市民にとって身近なサービスの充実が図られ、また市外にも本市の魅力を伝えていくことができる」と期待。尾山局長は「社会と地域の発展に貢献するという経営理念に基づき、これからも可能な限り地域の活性化に寄与したい」と話していた。
 市と郵便局は、これまで不法投棄の情報提供や災害発生時の協力など3件で個別に連携協定を締結していたが、一層の市民サービスの向上を図るため、包括協定を結ぶことにした。(茨木)

関連する人気記事

新着記事