協力店に交付する認定ステッカー
東広島飲食店や小売店対象 東広島市は、食品ロス削減に向けた取り組みを推進するため、飲食店や小売店など食品を取り扱う市内事業者を対象に、食品ロス削減協力店の募集を開始した。利用客への啓発活動と併せて、食材の仕入れの工夫や、ハーフサイズなど利用客の需要に合わせた提供方法の工夫、規格外の野菜の販売などにより、食べ残し・売れ残りなどの食品ロス削減の取り組みを行う事業者を協力店として登録。市ホームページで店舗情報や取り組み内容を紹介、市民や事業者への意識啓発を図る。
8月以降、協力店を認定し、ホームページに掲載する。協力店には認定証やステッカーなどを交付する。
今年5月に食品ロス削減推進法が成立。国民運動として食品ロスの削減を推進することが明示されたことから、市も食品ロス削減の取り組みを進めることにした。
(日川)