セレーナ・ぺデルソリコーチと握手を交わして激励する高垣市長
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、東広島市内で事前合宿していたメキシコのゴルフ選手団が7月16日、市役所の高垣広徳市長を表敬訪問した。
広島県は昨年度から、全26競技のメキシコ選手団の事前合宿を、県内各地で順次受け入れている。東広島市では、ゴルフ、レスリング、卓球の3競技で選手団の受け入れを行っていて、ゴルフ選手団の受け入れは昨年に続き2回目。今回は選手6人、コーチ1人の計7人が来広した。
市役所に到着した一行がバスから降りると、玄関ホールで待ち構えた職員や居合わせた市民らが、メキシコ国旗の小旗を振るなどして歓迎した。高垣市長はセレーナ・ぺデルソリコーチ(58)との再会に「とても幸せ」と話し、「練習だけでなく、市民との友好を深め思い出に残る充実した合宿にしてもらいたい」とあいさつした。セレーナ・ぺデルソリコーチは「全面的なサポートに大変感謝している。このサポートが、私たちの目標達成につながると確信している」と謝意を述べた。
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