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竹炭で風鈴作りに挑戦 大道山竹炭工房で

2019.08.23

竹に糸を通す作業を手伝う小田工房長

 

 東広島市河内町の河内小4年生14人が7月24日、同町中河内の住民グループでつくる「大道山竹炭工房」で、竹炭の風鈴製作とピザ作りを体験した。総合的な学習の時間の一環。
 指導したのは、児童たちに「師匠」と慕われている同工房の今井邦夫代表、小田實工房長、永岡義彦マネジャー。児童たちは、穴を開けた竹に竹炭を糸でつり下げて、竹炭同士がぶつかり、音を奏でる風鈴を作った。師匠たちは「どうやったら音が鳴るか考えてみよう」「自分で工夫してみよう」と子どもたちに呼び掛けた。真谷蓮君(9)は「竹は堅いから、切るのが難しかった」と話していた。
 風鈴製作の後は、ピザ作りに挑戦。子どもたちは手でこねて生地を作り、ミニトマトやピーマンなどをトッピング。手作りの石窯で焼き上げたピザをおいしそうに頬張っていた。永岡マネジャーは「物作りの楽しさを味わってほしい。学校でできないことを体験して、竹でいろいろなものができることを知ってもらえたら」と話していた。
 同工房は竹林の荒廃を防ぐことを目的に、2006年に設立。2007年から、河内小4年生児童に竹炭作りなどを教えている。
(石田)

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