広島国際大学ライフセービング部の学生とカヌーを楽しむ参加者
B&G黒瀬安芸津海洋クラブは、6~8月の土・日曜日を活用して、小学生以上を対象に、カヌーを中心にヨット、ローボート、バナナボートなどの体験活動を行った。場所は、東広島市黒瀬町の亀の首池で、東広島市指導者会のメンバー約10人が指導にあたった。
8月3日の活動では、約60人が参加。初めて体験する小学生9人は、広島国際大学2年生のライフセービング部の学生2人が指導。カヌーのパドルの持ち方やこぎ方などを、丁寧に子どもたちに教えた。初めて参加した呉市の植代朔弥さん(8)、佳蓮さん(7)は「こぐのは難しかったけど、楽しかった!」とにっこり。ライフセービング部の栗原正人さん(19)は「小学生に関われるから楽しい。年齢に合わせた教え方が学べる」と話していた。