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くららの大ホール裏側を見学 親子連れら45人

  • 2020/10/06

照明など機材の説明を受ける参加者

 

 東広島市西条栄町の東広島芸術文化ホールくららは8月25日、普段は見ることができない大ホールの裏側を見学する「バックステージツアー」を開いた。2016年から毎年開催していて4回目。市内から20組45人の親子連れらが参加し、オーケストラピットや奈落を見学した後、照明や音響機材などの操作も体験した。
 参加者は、くららの事業を担当する大倉一夫さんの案内で、上下に可動するオーケストラピットに乗りながら舞台下の奈落へと移動。その後、搬入口のトラックヤードや環境設備の整ったピアノ庫、シャワー室が備わった楽屋などを見て回った。次に舞台袖にある階段を上がって、高さ約26㍍にあるピンスポット室で、舞台上に立つ人にピンスポットライトを当てる仕事に挑戦した。音響調整室や調光室では、担当のスタッフが「プロの仕事」を紹介。参加者はスタッフに教えてもらいながら、赤・黄・青・緑の4色の光を混ぜ合わせて色を作り出す体験をした。

続き>>http://www.pressnet.co.jp/article/190905_02.php

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