東広島市立平岩小学校は9月21日、創立40周年記念式典を開いた。
祭田学校長は、「良き伝統を継承しつつ、時代をたくましく生き抜く力を身に付けた児童育成に努めたい」とあいさつ=写真。
高垣広徳市長は、「平岩小は社会科の教育研究を中心に、特色のある教育活動を繰り広げてきた。今後もさらなる発展と児童の皆さんの成長を祈る」とあいさつした。
校歌斉唱の前に6年生の井上和貴君は、「校歌は、創立当時の先生方が議論を重ね作られた。歌詞には平岩の自然が多く盛り込まれ、児童一人一人が伸びて成長していってほしい、学校全体が輝いてほしい、母校として誇りに思い力の限り生きてほしいと願いが込められています。みんなの願いを校歌に込め、感謝を込めて歌います」と述べ合唱した。
(奈須)