東広島市西条町寺家の市立平岩小で8月25日、「掃除に学ぶ会」が開かれた。同校6年生43人と保護者25人、教職員5人の73人が参加した。PTAの環境美化活動の一環として行われた校内行事で、今年で5回目。
指導したのは、東広島掃除に学ぶ会(上野和浩代表)。生徒はスポンジやたわしを手に、校内のトイレの便器や壁、床をピカピカに磨き上げた。参加した生徒は「トイレがピカピカになってうれしかった。自分の心もすっきりできた」などと話していた。
上野代表は「この活動は、家庭、学校、地域の連携が不可欠。皆さんに協力と理解をいただいているおかげです」と語っていた。
(村岡)