ひょっとこ踊りを披露する愛好会のメンバー
八本松ひょっとこ愛好会の6人は9月11日、東広島市八本松町原にある八本松中央幼稚園を訪問。ひょっとこ踊りを園児に披露した。
愛好会が踊るひょっとこ踊りは、宮崎県日向市調永田地区の山之口神社発祥のもので450年前から踊られていることなどを、絵を使って園児たちに説明。このあと、一緒に踊りを踊って楽しんだ。
年長の新出大翔君(6)は、「手を上げてダンスするところが楽しかった」とにっこり。友道治代園長は、「年長の子は2度目の機会。みんな楽しみに今日を迎えた」と目を細めていた。
同愛好会の大山満義さん(77)は、「みんな楽しそうに踊ってくれていた」と話していた。
(奈須)