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市社協に車椅子と寄付金【サコダ車輌】

  • 2020/10/01

届出済軽未使用車(新古車)販売のサコダ車輌(本店・広島市佐伯区)は、東広島市社会福祉協議会に寄付金(38万5000円)と車椅子5台(約30万円相当)を贈った。9月20日に東広島市西条町の東広島市総合福祉センターで行われた贈呈式で、迫田宏治社長(65)が、市社協の高橋幸夫会長に目録を手渡した。
高橋会長は「寄付金は、東広島市の福祉の町づくり実現のために活用していき、車椅子は市内小中学校などで行う福祉体験学習や、体の不自由な方への貸し出し車椅子として大切に活用する」と感謝した。
 サコダ車輌は、2016年に東広島店をオープン。迫田社長自身、年に5回は墓参りで東広島市を訪れるなど、東広島に強い思いを持っていたことが東広島店開店のきっかけになった。
迫田社長は「店舗を構えている東広島市に還元したい。最低10年は寄付を続けたい」と話していた。サコダ車輌は、五日市店がある広島市にも同様に寄付をした。       
(石田)

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