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広大生が大学の魅力発信 今秋入学の留学生を案内

  • 2020/10/01

留学生に大学内の施設などを案内する「キャンパスガイド」

 

広島大学の学生がキャンパス内を案内するガイドツアー「キャンパスガイド」が9月20日、この秋から同大学の研究科、博士課程に入学する留学生約30人を対象に行われた。
 学生ガイドの同大学院社会科学研究科の浦川源二郎さんが英語で案内。留学生は法人本部の屋上からキャンパスを見渡して広さを実感した後、売店、中央図書館、学生プラザなどを見て回った。
 キャンパスガイドは、広島大学東広島キャンパスの魅力を発信し、多くの人に大学をもっと身近に感じてもらうことが狙い。毎週金曜日午後1~3時のレギュラーガイドは、予約なしで自由に参加できる。予約すれば団体向けツアーも可能。参加者に応じてコース内容を変更する。昨年度は年間1235人が参加した。
 同大学術・社会連携室の槇原晃二副理事は、「大学は地域と一緒に歩んでいかなければならない。地域の方や中高生に、もっと気軽にキャンパスに来てほしい」と話していた。     (梶津)

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