中学生から社会人の計14チームが出場した東広島鷲羽杯軟式野球大会の決勝戦が9月29日、東広島市豊栄町鍛冶屋の豊栄市民グラウンドで行われ、弾丸ライナーズが百舌郎を5―4で下し2年連続優勝した。
決勝では弾丸ライナーズが5点先取し、百舌郎が追い上げる形となったが、2連投のベテラン河村貢投手が踏ん張り、逃げ切った。
弾丸ライナーズには20歳から48歳までが在籍。木原涼次監督は「若手とベテランが力を合わせて勝つことができた」と喜んでいた。
今大会では、初めて大学生のチームが出場した他、松賀中が準決勝まで勝ち上がるなど、若者が試合を盛り上げた。
(橋本)