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再復活、白市歌舞伎「伝統を継承」4年ぶりに公演

  • 2020/10/01

  

 高屋東の地域住民による「白市歌舞伎」が11月24日、高屋東小体育館で行われる。子ども歌舞伎、大人歌舞伎の2部構成で、出演者らは本番へ向け、練習に励んでいる。
 白市歌舞伎は今回、〝再復活〟となる。最初の復活は1993年。江戸時代から昭和後期にかけて白市にあった芝居小屋「長栄座」での歌舞伎の文化を、地域住民らが自らが演じる「白市歌舞伎」として蘇らせた。
 毎年、公演を行ってきたが、裏方も演者も高齢化したことなどを理由に、2015年を最後に休止。今年、「伝統を消してはいけない」という声が上がり、出演経験のある住民たちが中心となって、再び復活させることになった。
 弁天小僧を演じる高屋東小6年の小平真桜さんは、「格好よくセリフを言えるよう頑張りたい」と意気込んでいる。
 公演は13時~。入場無料。問い合わせは白市歌舞伎実行委員会の天野誠さん090(7506)4373へ。

続き>>http://pressnet.co.jp/article/191114_01.php

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