10月25日、東広島市八本松町原で撮影
国の天然記念物「コウノトリ」にやっと会え、小雨の降る中、撮影できました。水田で休み、羽繕いをしていましたが、お食事タイムに。水田や田畑のあぜを歩きながら、イナゴばかりを30匹ほど食べました。離れて撮影していましたが、カメラの前（5m）を横切って上の田へ移動。場所を変えて撮っていると、今度はカメラの周りを一周。感激のあまりシャッターを押す指も震えるほどでした。帰宅すると東の空に今日の出来事を祝ってくれるような、鮮やかな秋の夕虹。まさに「幸福の使者」です。
（フォトリポーター 井川良成）
