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「悪質商法」困りごとがあれば相談を JR西条駅で啓発活動

  • 2020/10/01

 

 消費者被害の防止などを目的に、東広島市の地域づくり推進課が10月18日と25日、JR西条駅構内で街頭啓発活動を行った。
 市職員と消費生活相談員たち6人が「悪質商法にお気を付けください」「困りごとがあれば相談してください」などと呼び掛けながら、実際にあった相談事例を紹介したチラシや「訪問販売お断り」と書かれたステッカーを駅の利用者に手渡していた=写真。
 市役所北館1階にある東広島市消費生活センターには「ネットで思わぬ契約をしてしまった」「有料サイトの未納料金が発生しているとはがきが届いた」など、年間約1400件の相談が寄せられているという。市は「どういった詐欺や悪質商法があるのか、事前に情報を知ってもらいたい。市役所内に相談窓口があることを多くの方に知ってもらい、困ったときには気軽に相談してほしい」と話していた。
(茨木)

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