180人が参加した防犯ボランティア交流会
防犯ボランティア交流会(東広島市防犯連合会、東広島署共催)がこのほど、東広島芸術文化ホールくららで開かれた。毎年、全国地域安全運動の一環として開催している。地域の安全推進員や、住民自治協議会員など約180人が参加した。
表彰式では、安全な町づくりの推進に尽力した緒方卓壯さん(防犯栄誉銅賞)、重光秋治さん(防犯功労者)を表彰。県防犯連合会主催の防犯ポスターと防犯作文の受賞者も表彰した。講演では、県警察本部生活安全部・減らそう犯罪情報官の藤田康幸さんが東広島市の犯罪傾向について説明。増加している特殊詐欺被害についても指摘した。ボランティア活動発表では、「地域防犯ボランティア活動と住民自治協議会活動との連携」をテーマに、「西条中央わがまちの安全をまもり隊」と「八本松小学校区見守り隊」が取り組みを発表した。
(石田)