奉仕団体の西条ロータリークラブ(RC)(小早川清会長)は12月4~5日、姉妹縁組している韓国光州RCを訪れ、交流を深める。
1975年に光州RCと姉妹縁組し、互いを訪問し合っている。今回の訪問では、東広島市在住の陶芸家・木村芳郎さん(73)の作品「碧釉(へきゆう)壺(2019年作)」を土産として届ける。
小早川会長は「政治レベルの問題はあるが、われわれは民間外交として、光州RCと交流を図っていく」と話していた。
光州広域市の花が、東広島市と同じツツジであることから、作品はツツジの包装紙に包んで贈る。訪問団は小早川会長をはじめ、6人。
(橋本)