練習試合の輪に加わり、テクニックを披露する森崎さん(右)
アテネ五輪に出場したサンフレッチェ広島の元選手で現在、サンフレッチェ広島の広報大使(アンバサダー)を務める森崎浩司さんが11月13日、東広島市西条西本町の賀茂高を訪れ、講演などを行った。
講演会は、体育館に集まった全生徒760人を前に、森崎さんが同校サッカー部の2人からの質問に答える形式で行われた。森崎さんは、「けがや病気のとき、意識してきたことは?」「モチベーションを保つ秘訣(ひけつ)は?」など部員の質問に丁寧に答えながら、「壁にぶち当たったとき、自分を信じることが大切」「達成できるような目標を持ち続けること」などと現役時代の経験を踏まえ、生徒にメッセージを送った。