4/19

(FRI)

  • 2021/09/29

10月29日、東広島市西条町で撮影

 

 子どもの頃、野遊びに疲れたときに喉の渇きを潤す木の実を10種ほど覚えました。晩秋にはアキグミを取って食べました。甘味より渋味が強くて、癖のある実でしたが、ぜいたくなど言っていられないので、むさぼり食べました。高齢者となった今、車を走らせていると時々目に入りますが、あの強い渋味が思い出されて、食べる気になれません。

(フォトリポーター 船越雄治)

関連する人気記事

新着記事