第25回くれしんU-12サッカー大会(呉信用金庫主催)が、9月14、15日の2日間ミツトヨスポーツパーク郷原(呉市郷原)で行われた。
大会には呉市、東広島市、尾三地区から全24チームの小学生が出場し、熱戦を繰り広げた。決勝戦は東広島NETZ8(ネッツエイト)と広島YMCAフットボールクラブ(呉)の対戦となり、前半早々に巧みなパス回しからの攻撃でNETZ8が先制。後半、YMCAも豪快なミドルシュートで1点を獲り追い上げたが、結果は3-1で東広島NETZ8が優勝した。
大会最優秀選手にはNETZ8の岩佐和真選手が選ばれ、岩佐選手は「みんなの力で優勝できてうれしい」と笑顔を見せていた。山本浩基監督は「最後は足が少し止まったが、全試合に選手全員が出場して優勝できたことが大きいな収穫。これからも全員が成長できるサッカーを目指して頑張りたい」と振り返っていた。