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(SAT)

梅雨の晴れ間の天体ショー

  • 2021/09/29

6月21日、東広島市八本松町原農業技術センターで撮影

 

 21日、東広島市でも16時過ぎから太陽の一部が欠けて見える部分日食が観察されました。日食の始まりの16時2分から最大食の17時9分までは雲の隙間から時々太陽が月に隠れる様子が確認でき、後半の最大食から終わりの18時9分は快晴でそのまま曽場ケ城山(607m)に沈んでいきました。夏至の日に起きた2時間ほどの天体ショーを楽しむことができました。次回広島で見られるのは2030年の6月です。

(フォトリポーター 井川良成)

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