三ツ城自治協議会は10月3日、東広島市西条中央の三ツ城古墳でキャンドルイベント「光の宴」 を開きました。
今年で6回目とのこと。
前方後円墳や隣接する公園を約3000個のキャンドルでライトアップ !!
市内の習字教室の児童・生徒が作った灯ろうの文字が、優しいキャンドルの明かりに浮かび上がりました。
訪れた人たちは、幻想的な情景を心ゆくまで楽しんでいました。
初めて訪れたイラン出身の広大留学生エルハム・サベリさん(33)は
「とてもきれい。インスタグラムで日本の文化や美しさを発信して、イランと日本の懸け橋になりたい」と目を輝かせていました。
三ツ城自治協議会は2013年に設立されました。
三ツ城小学校区の通学区域である西条中央、西条町下見、西条東などの住民でつくっています。「光の宴」は、7月に実行委員会(大河淳委員長)を立ち上げ、
地域住民約150人が協力して取り組み、地域住民の寄付で活動の財源を賄いました。
今年度は、新型コロナ感染症対策のため規模を縮小して行われました。