東広島市安芸津町の大浦鮮魚店で「魚屋の漬け丼の素」が新メニューで登場しました。店頭と自動販売機でテイクアウトできるほか、オンラインでも販売中。気になる新メニューを食べてみた感想を東広島デジタル編集部がご紹介します。
大浦鮮魚店の新メニュー「魚屋の漬け丼の素」
東広島市安芸津町にある大浦鮮魚店では、おうちで簡単に食べられる海鮮丼の「魚屋の漬け丼の素」が新メニューで登場しています。
大浦鮮魚店の漬け丼は、醤油などの調味料で味付けした刺身をごはんにのせて食べるメニューです。
刺身は愛媛県産のかんぱちを使用
筒形の容器に入った漬け丼の素は、1つで1人前。漬け丼の素には、味付けされた刺身とネギ、海苔、ワサビがひとつずつ小分けの袋に入っています。
漬け丼の刺身は、愛媛県産のかんぱちを使用。
たっぷり入ったネギは東広島産のサムライネギで、刻み海苔は瀬戸内海産のものだそうです。
魚屋の漬け丼の食べ方
大浦鮮魚店の漬け丼の食べ方は簡単。
漬け丼の素に入っているものすべてを、ごはんの上にのせて食べるだけです。
海鮮の漬け丼が手間なく家で食べられるのはうれしいですね。
さっそく刺身をごはんに盛り付け、ネギと海苔とワサビをのせていただきます。
鮮魚店の刺身をたっぷり堪能
かんぱちの刺身は、ひときれずつが大きくて分厚い。
内容量が160グラムある漬け丼の素は、鮮魚店の刺身をたっぷりと味わうことができます。
とろみのあるタレが表面を覆っていて、つるっとしたなめらかな口当たりの刺身。
分厚い刺身に染みこむタレは甘辛く、ごはんがよく進む味です。
ほのかに辛さが感じられる香り高いサムライネギが、漬け丼の濃厚な味付けを引き締めてくれます。
パリッとしていた海苔は時間が経つにつれてしんなりとし、刺身とごはんに絡めて一緒に食べるとおいしいです。
ごはんにのせるだけで簡単に食べられる
大浦鮮魚店の「魚屋の漬け丼の素」は、ごはんにのせるだけで簡単に味わうことができ、鮮魚店ならではの食べ応えのある刺身をたっぷりと堪能できるメニューでした。
スタッフ人気が高まり商品化
漬け丼は、もともとまかない用に作られたメニューでしたが、スタッフから人気があったことから商品化に至ったそう。
日持ちがする漬け丼には、魚をもっと気軽に多くの人に食べてほしいという店長の思いが込められています。
漬け丼はオンラインショップでも販売中
大浦鮮魚店の「魚屋の漬け丼の素」は、東広島市安芸津町の店頭や、福富町にある石川商店の自動販売機でも購入することができます。
2月末から開設した大浦鮮魚店のオンラインショップでも購入できるようになりました。
4月からは、東広島市のふるさと納税の返礼品としても出品するそうです。ぜひ食べてみてくださいね。
店舗詳細
大浦鮮魚店
住所
東広島市安芸津町風早1418−15
電話番号
0846-45-2548
営業時間
8:00~12:00(店頭販売)
12:00~17:00(ご予約の方のみ)
定休日
水曜日・第2木曜日
ホームページ
(写真・文 Natsumi)