東広島について語る「東広島 暮らすた」。第10回目のテーマは「スポーツ自慢」。自身や家族、地域についてのエピソードなど、60人から投稿がありました。その一部を紹介します。〈提供・東広島市〉
東広島の子どもの体力、全国平均超え!
「東広島の子どもってスポーツが得意よね」というイメージを抱く人も多い。東広島の選手が全国で活躍しているニュースをよく聞くのと、小学5年生と中学2年生を対象にした「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の体力合計点が、全国と県を上回っていることからのイメージかもしれない。
なぜ東広島の子どもの体力が高いの?
市教委の話「各校が実態に合わせて工夫した取り組みを実践しています。例えばドッジボール大会を行ったり、器械体操の授業にタブレットを導入したり。また、豊栄中や小谷小のように、伝統的に運動を学校生活に取り入れている学校もあります。このような創意工夫の積み重ねと、伝統的な取り組みが、結果として東広島の子どもの体力合計点の向上につながっています」
元気な小中学生!!
●安芸津町の相撲。昔に比べると少し熱が冷めてきているけど、相撲を学校で取り組む地域は珍しいと思います。(西条・まーとも、42歳)
●箱根駅伝で、東広島市出身の選手が走る姿をテレビで見ると、誇らしい気分になります。(西条・ポッポ、42歳)
●息子は走るのが速いです。運動会のリレーでは、ビリでバトンをもらいましたが、1番でゴールしました。 (西条・マイク、41歳)
●息子が市内小学校対抗ドッジボール大会でグループ優勝したこと。観覧席の親も相当盛り上がり、見応えがありました。 (西条・M・M、37歳)
●小学生の息子は、毎年持久走大会での意気込みがすごい! なんてったって負けず嫌い。しっかり毎年上位です。そろそろ目指すは1位! なんだけど、高額ご褒美をねだられそうだな~。 (西条・とね、47歳)
●選手を応援する横断幕が多いと思います。私が生活する中では高屋、西条、黒瀬でよく見掛けます。それだけスポーツが活発なのかなと感じます。 (西条・きじちゃん、45歳)
●子どもが小学生の時の運動会で、地区対抗リレーがありました。私の地区で30代の男性が群を抜いて走るのが速く、しかも衣装はスパイダーマン。今も走っているのかな…。 (西条・にし、48歳)
●高校時代、わが校が甲子園に出場し、私はアルプススタンドで応援団長を務めました。選手たちに、先頭を切って熱いエールを送り続ける行為は、もはやスポーツ。炎天下の中、よくやったもんです。 (高屋・ココアサ、40歳)
●息子小5の時。てっぺんのみ狙った空手の試合。アップ室で汗を流す息子の顔は極度のプレッシャーでゆがんでいた。そしてもぎ取った優勝。己に勝った瞬間!!(西条・押忍、48歳)
●長男、長女ともに8年間剣道を続けています。途中辞めたいと言ったこともありましたが、長男は小6の時、全国大会で武道館に行き、長女は、小学生の時は市の代表、 現在、中学生では県の代表に選ばれました。二人のことをとても誇らしく思っています。(西条・のん太、43歳)
●長男は2歳から約9年間体 操を続けています。次男は初めての少林寺の大会で入賞。主人は88キロマラソンを完走。私以外は、スポーツ一家です…。 (西条・まきまき、43歳)
●プレスネットの平成の東広島の特集記事で、アジア大会の写真(レスリング)で投げている選手は、うちの夫です。現在、三次高校監督で、今年度文部科学大臣賞を受賞しました。全日本ジュニアの監督も務めています。マイナー競技なので、関係者以外あまり知らないのですが。 (八本松・ゆき、47歳)
●小学校から中学校までの9年間、クラスから男女1人ずつ選ばれるリレー選手に選ばれていました。現在は全く運動しないので、ちょっと走っただけで心臓バクバクです。家族からは、お母さん本当に足速かったの? と言われる始末。過去の栄光です。(八本松、体力なし子、38歳)
一念通天!
●小さい頃から運動嫌いで体を動かすことがありませんでしたが、一念発起してまずはウオーキングから始めてみることにしました。1月から三日坊主にもならず続いています! (高屋・ちぇるしー、38歳)
●卓球と太極拳でまだまだ元気!(西条・ファンキーおば、83歳)
●体操教室で、今まで跳べなかった跳び箱を、いっぱい練習して、3段、4段と少しずつ跳べるように。そして最近、5段が跳べた! うれしい! (西条・あっつん、8歳)
●所属しているソフトボール部が昨年、県大会で準優勝して中国大会に出場しました! ますます頑張ります、チームワークで! (西条・aiai、13歳)
●息子が小2の頃から始めた家族ジョギング。最初は足が痛いだの腹が痛いだのと言いながらイヤイヤやっていた息子も、母が、父が、次々とついていけなくなった今、中1の彼は「じゃ、走ってくるね!」となんともたくましくなっている。継続は力、と思い知らされる。 (西条・へんなおじさん、48歳)
編集者クラッキーの
編集後記
子どもの習い事や小学校でのエピソードが多く寄せられました。市内小学校対抗のドッジボール大会やバスケットボール大会などの思い出もあり、そういう機会(大会)が多くあるのも東広島の良さだなと再確認しました。次回のテーマは「ありがとう」。たくさんの投稿をお待ちしています。