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東広島 暮らすた 「2018年、こんな年 2018年の一字」

  • 2023/06/07

 東広島について語る「東広島 暮らすた」。第8回目のテーマは「2018年の一字」。今年の世相を表す「今年の漢字」は「災」でした。東広島市に住む69人からの投稿には、西日本豪雨で感じたことや家族のエピソードから選んだ漢字が寄せられました。その一部を紹介します。〈提供・東広島市〉

東広島 暮らすたって?
 「クラスター」は房を意味する英語で、インターネット上では、「〇〇仲間」「〇〇が好きな集団」といった意味で使用されています。「東広島で暮らす人たちの集まり」「東広島のファン」という意味を込めた企画タイトルです。

7月の豪雨災害後、ボランティアに3回行きました。皆さん何とかしようという意識がとても高いと感じました。人間の力ってすごい。一人一人は微力だけど集まると大きな力になると強く感じました。(西条・タクヤ~、47歳) 

大学生活が楽しく、笑って過ごせたから(西条・ポンジュース、21歳)

育児休暇を取った一年。子どもの成長を間近で見れて、母としての喜びを感じた一年でした。 (西条・4月からワーママ、34歳)

今年は、友人にいろいろ助けてもらった一年でした。豪雨災害の時は、遠方の友人からも連絡をもらったり、食料や水など困っていることはないかと心配してくれたり。歳を重ねても、友人は本当に宝物です。(西条・みつぼう、42歳)

昨年末に第3子を生み、この一年は毎日が忙しくとも子どもたち3人の成長がうれしいものでした。3人目の子も大きく育ってくれています。そして私も3人のお母さんとして学ぶ事、考える事が多い日々でした。(八本松・あきちょふ、34歳)

東広島は子育てをするのに住みやすくて、安心なので。 食事するところもキッズルームがあったり、支援センターも充実しています。 (八本松・ちちゃん、42歳)

東広島市の中で仕事が移り変わり、周りの人も移り変わり、慣れた仕事も違う仕事のように感じました。なので、今年は移るという意味を込めて「移」が、私にとっての一字です。(黒瀬・けめこ、29歳)

東広島はこれしかないと思います。今まで生きて来て、あんなに雨が降ったことはありません。 (西条・たかしくん、60歳)

たくさん親孝行できた年でした。来年もたくさん親孝行したいです。(西条・のんたん、44歳)

子育てがちょっと一段落。「絵画教室」と「居酒屋での一人酒」という趣味を実行できた充実の年。 (黒瀬・れりる、48歳)

豪雨災害があったので早く完全に復興をしてほしい。(高屋・ショコさん、69歳)

豪雨の中、氾濫寸前の川の横を通った時、自然の怖さを感じました。川を見るたびに思い出します。 (西条・谷ちゃん、32歳)

アラフォーになった途端、体のいろんなところが病魔に取りつかれたので。 (西条・ともまー、40歳)

天変地異や元号が変わるなど、変に関係する出来事が続いたため。(西条・直君パパ、45歳) 

災害から復興。被災された方々の心の回復などの願いを込めて、「復」を今年の漢字にしたいです。 (高屋・らび、38歳)

広島の豪雨は、生まれて初めての恐怖で、色んなことを考えさせられました。小学生の娘の自由研究では防災バッグを作りました。(八本松・たかちゃん、45歳)

豪雨で、いかにこれまで、安全で安心な安定した生活をしていたか思い知らされた。そして、スーパーに商品が並んだ日、フッと安心した。(西条・おしゃべりママ、44歳)

今年は子どもの学校の役員をする事になり、その後に仕事も決まり、習い事も二つしているので毎日家事をしながら超多忙な日々を送っています!!(西条・かおりん、39歳)

西日本豪雨災害で自宅が被害を受けず、被災した親戚も水や調理済みで食べられるだけの食事を毎日取りに来てましたが、「無理しょうる?」と逆に心配されてしまいました。無理はしないようにと思い、この字にしました。(竹原・ユル子、46歳) 

93歳になる主人の母、よく寝る、よく食べる。元気なのはいいが少しずつ認知症がひどくなり、毎日ため息の連続。ここまで我慢すれば…と予定でもあれば頑張れるが、いつまで頑張れるか? ただただ忍の一字で…。 (八本松・もったいないばあさん、62歳)

今年彼との同棲! 慣れない、家事や仕事との両立、彼の再就職! いろんな事がしんどい…そんなとき彼が支えてくれてありがとうと…支えてもらって、支えたそんな年でした!(西条・にゃぉ、31歳)

2018年は新しいこと尽くしでした。結婚、転勤で東広島への引っ越し、東広島での生活、新しい職場。私にとって新しいことに挑戦することは生きがいです。東広島での2年生をこれから謳歌していきます。(西条・チビ太、33歳)

高校1年生になる娘。広島市内の学校のため、行動範囲が広くなり、夜遅くなることも。親の目の届かないところにいってしまう…とちょっと寂しくなる反面、電車とバスでどこでも行く行動力はすごいなと感心。これも成長だよね、と言い聞かせる毎日。(西条・寝顔は天使、45歳)

今年は初孫が生まれました。メッチャかわいいです。名前は結海。いろいろな人やコトを結んでくれますように。(高屋・フクロウ、50歳)


編集者クラッキーの編集後記
暮らすた編集者
クラッキー

 今年の東広島を振り返る中で外せないのが西日本豪雨災害。これに関する投稿が多かったものの、「思い」によって漢字はさまざまでした。また、転入してきた人、大学生活を楽しんでいる人などのエピソードからは、東広島が「成長都市」「学園都市」であることを実感。2019年はどんな年になるかな。次回のテーマは「未来の東広島」。投稿をお待ちしています。

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