東広島市志和町の若者で構成する志和町の未来を考える若者会議(松田亮介会長)は7月28日、「軽トラ朝イチ シワわせマルシェ」をショージ志和店駐車場(同町七条椛坂)で開いた。同イベントは初の試み。
会場には、地元野菜や手作りパン、ハンドメイドアクセサリーなどを販売する軽トラックが立ち並び、同店を訪れた買い物客などでにぎわった。友人と会場を訪れた東佳純さんは、「いつも買い物しているスーパーでこうしたイベントが開催されるのは新鮮で楽しい。定期的に開催されるようになればうれしい」と笑顔だった。
松田会長は「今後はこのマルシェを1~2カ月に1回の割合で開催し、地元に定着させたい。出店する店を募って規模を拡大したいし、類似のマルシェを行っている豊栄町や福富町のイベント団体と連携し、地元を盛り上げていきたい」と話していた。(山口)
プレスネット編集部