就労継続支援B型事業所エミリィプラス(中満健代表)が、西条特別支援学校の児童・生徒が制作した絵やデザイン画、工作をラベルにしたカフェインレスコーヒーを発売しました。10月12日から、同所が運営するエミリィプラザや道の駅湖畔の里福富、となりの農家高屋店・黒瀬店、各種イベントなどで順次販売しています。
ラベルは全部で40種類。同校生徒がデザインしたラッピングバスを見たことをきっかけに、コラボ商品を発案しました。中満代表は「私たちや特別支援学校のことを知ってもらうことで心のバリアをなくす機会になり、保護者の皆さんにも喜んでもらえたら」と話しています。完成した商品を見た同校生徒会長で高等部3年の女子生徒は「自分のデザインが商品ラベルになっておしゃれになりました。学校のPRになればうれしいです」と期待を寄せています。(小林)
プレスネット編集部