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カレンズくらたで常連客15人がモデルを務めた秋のファッションショーに100人が来場【東広島】 

  • 2024/10/14
カレンズくらた秋のファッションショー_アイキャッチ
カレンズくらたの洋服を着て笑顔でランウェイを歩く地域モデル(撮影・山北)

 衣料品・酒・各種ギフトを取り扱うカレンズくらた(東広島市志和町七条椛坂、蔵田すまこ代表)は9月21日、秋のファッションショーを同店で開き地域住民ら約100人が来場した。創業111年目の秋の大感謝祭のイベントで今春に続き2回目。

【写真】カレンズくらたで常連客15人がモデルを務めた秋のファッションショーに100人が来場【東広島】

 蔵田圭子店長が企画した。モデルは、常連客で10~80 代の男女15人。前回に続き丸繊(本社・同市西条町寺家)のデザイナーが同店の洋服からモデルのスタイリングを行い、ヘアメイクは美容室フレーム(本店・同市高屋町高屋堀)が協力した。モデルたちが約10㍍のランウェイを笑顔で歩きポーズを決めると観客席からは、拍手が鳴り響き「かっこいい!」などと歓声が上がり、会場全体が笑顔に包まれた。
 ショーのラストを飾ったのは、最高齢の保森逸朗さん(84)と妻の妙子さん(78)。逸朗さんは、黒ハット、デニムパンツ、白黒チェックシャツに肩掛けコーデで妙子さんとさっそうと登場した。逸朗さんは、「みなさんに笑顔で迎えられて楽しかった。さらに夫婦の仲も良くなった」と満面の笑顔。蔵田店長は、「地域の人に楽しんでもらい元気になってもらえれば」と話していた。 (山北)

プレスネット編集部

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