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カレンズくらたで常連客15人がモデルを務めた秋のファッションショーに100人が来場【東広島】 

  • 2024/11/18
カレンズくらた秋のファッションショー_アイキャッチ
カレンズくらたの洋服を着て笑顔でランウェイを歩く地域モデルの保森さん夫妻(撮影・山北)

 衣料品・酒・各種ギフトを取り扱うカレンズくらた(東広島市志和町七条椛坂、蔵田すまこ代表)は9月21日、秋のファッションショーを同店で開き地域住民ら約100人が来場した。創業111年目の秋の大感謝祭のイベントで今春に続き2回目。

【写真】カレンズくらたで常連客15人がモデルを務めた秋のファッションショーに100人が来場【東広島】

 蔵田圭子店長が企画した。モデルは、常連客で10~80 代の男女15人。前回に続き丸繊(本社・同市西条町寺家)のデザイナーが同店の洋服からモデルのスタイリングを行い、ヘアメイクは美容室フレーム(本店・同市高屋町高屋堀)が協力した。モデルたちが約10㍍のランウェイを笑顔で歩きポーズを決めると観客席からは、拍手が鳴り響き「かっこいい!」などと歓声が上がり、会場全体が笑顔に包まれた。
 ショーのラストを飾ったのは、最高齢の保森逸朗さん(84)と妻の妙子さん(78)。逸朗さんは、黒ハット、デニムパンツ、白黒チェックシャツに肩掛けコーデで妙子さんとさっそうと登場した。逸朗さんは、「みなさんに笑顔で迎えられて楽しかった。さらに夫婦の仲も良くなった」と満面の笑顔。蔵田店長は、「地域の人に楽しんでもらい元気になってもらえれば」と話していた。 (山北)

プレスネット編集部

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