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【新店】移動キッチンカー「おにぎり三兎(さんと)」 一つ一つこだわった手作りおにぎりを販売

  • 2024/06/01

 移動キッチンカーおにぎり屋「三兎(さんと)」が5月15日から東広島の二か所で販売。メニューや食べた感想をリポートします。お話を聞くとおにぎり一つ一つにこだわりがありびっくりしました!

コワーキングスペースLa Placeでの販売

目次

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出店スケジュール

「おにぎり屋三兎」は移動キッチンカーで水~金曜日のみ営業。
   
水曜日は「不動産プラザ」の駐車場、木・金曜日は「コワーキングスペースLaPlace」の駐車場で11時~14時頃まで出店しています(詳しくは店舗情報をご覧ください)。

不動産プラザ

コワーキングスペースLaPlace

取材日は木曜日だったので、「コワーキングスペースLaPlace」へ行ってきました。

気になるメニュー

メニュー表

定番から、変わりダネまでいろいろありました。値段は320円~420円。
メニューを作るときにまだ作られてない具材にチャレンジしたいと、広島大学の学生と試行錯誤しながら考えたそうです。

こだわりがつまったおにぎり

車にも、のれんにもおむすびが書いてあるので、何のお店か遠くからみても分かりやすい!
取材の日も、通りかかった方が立ち止まることが多かったです。

代表の横手さんは元々、東京でご主人と居酒屋をしていたそう。ご主人の仕事で西条へ。
何かお店を出したい、と考え「おにぎり屋三兎」を始めたそうです。

おにぎりにした理由は、「具にバリエーションがあるので、無限な楽しさがあるのではないか」。

具材の大きさがわかります

具材はこうじや、カキのオリーブオイル漬けなど全て手作り!
ツナもカツオから作っているそうですよ。

お米は志和産の「あきつロマン」、こちらは米粒が大きいのと冷めてもおいしいという理由で選んだとのこと。

のりは福岡県産の塩のり。横手さんが以前食べた時に衝撃を受け、おにぎりに使いたいと思ったそうです。

ローストビーフも手作り

移動車の中は冷蔵庫になっていて、暑い日でも傷まないようになっています。
のりを巻く前を販売しているので、具材の大きさも一目で分かります。

食べてみた

左上から瀬戸内カキのオリーブ漬け・塩こうじ鮭・The W昆布、左下から北海道ほたてバター・チキンといぶりがっこタルタル

今回は一番人気の塩こうじ鮭と、おすすめの瀬戸内カキのオリーブ漬け、北海道ほたてバター、チキンといぶりがっこタルタル、気になったThe W昆布を食べてみました。

福岡県産の塩のり

のりはおにぎりの数に合わせて一つ一つ袋に入れて入っています。
食べるときに巻いて食べるので、パリっとした食感が楽しめます。

食べ方が書いてある紙も一緒に入れてくれます。
のりで巻くとこんな感じ

一番人気の塩こうじ鮭を食べてみました。

塩のりを初めて食べたのですが、塩分が口に広がり、とにかくパリっとします。
これだけでもすごくおいしいです!

のりに塩がついているので、おにぎりを包むとのりの塩分がご飯に吸収され、すごくマッチします。
具材も大きいので、一口食べるとすぐに口の中で具材とお米が混ざって広がり、すごくおいしかったです。お米も一粒が大きいからかしっかりと歯ごたえがあるように感じました。

お店からメッセージ

代表の横手美智子さん

代表の横手さんは「いろいろな方に来てもらいたい。食べた時におにぎりのおいしさを感じて笑顔になってもらえたらうれしい」とお話されていました。

オープンされて2週間くらいですが、インスタグラムを見てこられる方が多く反響に驚かれていました。メニューは今後も様子を見ながら増やす予定とのこと。

気になる方はインスタグラムホームページをチェックしてくださいね。

店舗情報 

おにぎり屋 三兎
電話:070-1478-5120

販売情報
毎週水曜日 11時~14時頃
場所:不動産プラザ駐車場(東広島市西条昭和町12−58)
毎週木・金曜日 11時~13時頃
場所:コワーキングスペースラプラス軒先(東広島市西条朝日町7−45)



 

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

東広島の行事やイベント、グルメなどジャンルを問わず取材し、週刊で情報を届ける。

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