東広島での生活をより豊かに、
より楽しくする地域情報サイト

東広島での生活をより豊かに、
より楽しくする地域情報サイト

複数ワードを検索する場合、半角スペースで区切ってください。

【2021年3月1日~7日】春季全国火災予防運動!火災を防ぐためのアクションを再確認しよう

2021.02.26

 

空気が乾燥する3~5月は火災が発生しやすいため、「火の用心」の意識を一層高めたい。2021年3月1~7日は春の全国火災予防運動。火災を防ぐためのアクションを再確認しよう。

(生活取材班)

 

■目次
1. 火災報知器の設置率は
2. 火災件数減少も死者数増加・原因は
3. 火事?たき火?通報した方がいいの
4.飛沫感染防止用シートは設置場所に注意
5.実際に火災報知器を設置してみた
6.住警器戦隊かえるンジャーって?

 

 

設置義務化から15年
住宅用火災警報器の点検を

 

 

火災発生時の死亡リスク減少

 

住宅火災による死者を減らすことを目的に、全ての住宅に設置が義務付けられている「住宅用火災警報器」。新築住宅への設置が義務化されたのが2006年。このころに設置した警報器は、電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなっていることがある。いざという時に備えて、点検、交換が必要だ。

 

警報器は、火災で発生する煙を感知し、音や音声で火災の発生を知らせる機器で、寝室・階段の天井や壁に設置する。寝ている間に発生した火災にいち早く気付き、逃げ遅れないようにすることが狙い。

 

 

消防庁は、17年から19年までの3年間に発生した住宅火災について分析したところ、警報器が設置されている場合は、設置されていない場合に比べ、死者の発生は4割、焼損床面積と損害額はおおむね5割だったという。

 

東広島市消防局管内でも、1階にいた住人が2階で発生した火災に警報器の音で気付き、初期消火に成功したケースなどがあった。同局では「大切な家族と自身のために警報器を設置し、日ごろからの点検・管理をお願いします」と話している。

 

 

東広島市消防局管内
火災件数は減少も、死傷者数は増加

2019年に東広島市消防局管内で発生した火災は124件で、前年と比べて12件減少した。

 

 

一方、火災による死傷者は23人で、前年と比べて5人増加した。うち死者は前年と同じで1人だった。

 

 

出火の原因別でみると、たき火が最も多く32件、次いで放火・放火の疑いが12件、たばこが8件だった。

※その他の火災は、枯れ草焼きやあぜ焼きなどによるもの

 

あの煙は火事?たき火?
誤報による混乱を防ぐために行うこととは

屋外での焼却は原則的に禁止されているが、たき火などが原因の火災は毎年発生している。ふと外を見ると煙がもくもく。「あれは火事?たき火?119番通報した方がいい?」という場面に遭遇することも少なくない。

 

誤報によって消防機関が出動するなどの混乱を避けるため、東広島市火災予防条例では次のように定められている。

 

たき火、野焼きに伴う「火災とまぎらわしい煙、または火炎を発するおそれのある行為」は、事前に消防署への届け出が必要。

 

ただ、この届け出をして受理されたとしても焼却などの行為が許されたわけではない。消防、警察、市などの職員から、消火の指導を受けた場合は、その指導に従わなくてはならない。

 

焼却禁止の例外
以下の場合は「焼却禁止の例外」に当たる。
事前の届け出が必要。
  • 河川管理者による河川管理を行うための伐採した草木等の焼却、海岸管理者による海岸の管理を行うための漂着物等の焼却
  • 防災訓練での消火訓練用の焼却等
  • とんど焼き等の地域の行事における不要となった門松、しめ縄等の焼却
  • 農業(あぜ焼き、稲わら、もみ殻、草等の焼却等)、林業(伐採した枝等の焼却等)、漁業(魚網に付着した海産物の焼却等)
  • たき火、キャンプファイヤー等での木くずの焼却

 

 

飛沫感染防止用のシート
設置場所に注意

 

シートが燃えたり火災時の避難の妨げに

 

新型コロナウイルスの飛沫感染を防ぐため、多くの店舗や事業所で、対面する人と人との間にビニールシートやアクリル板が設置されている。東広島市消防局によると、設置の場所によっては、火災の原因になったり、火災が起きた際に避難の妨げになったりするという。

 

アクリル板のパーテーション

 

設置のポイントは4つ

①こんろなどの火気や照明器具(白熱灯)の近くには設置しない

 

②火災感知器やスプリンクラーの近くに設置しない

 

③誘導灯を隠さない、避難経路に設置しない

 

④燃えにくい素材のものを選ぶ、同じ素材なら板状のものを選ぶ

 

同局は、「いま一度、確認をお願いします。消防用の設備を邪魔していないかなど、不明な点は、消防署へ問い合わせてください」と呼び掛けている。

 

いくら?どうやって設置?
実際に「住宅用火災警報器」設置してみた

 

節子
節子
実際に「警報器」を付けてみました
by主婦ライター節子

設置が義務化されている住宅用火災警報器。新築住宅なら施工業者が設置してくれるが、既存の住宅については住民自らが設置する必要がある。東広島市消防局管内の設置率は83・4%と全国平均よりも高いが、わが家(既存住宅)にはまだ設置していない…。今回の取材を機会に、設置してみた。

 

まずは価格。東広島市内のホームセンターでリサーチしたところ、どの店もだいたい2500~3000円。家電量販店では無線で連動するタイプもあり3000~8000円だった。

 

取り付ける場所は、東広島市消防局のホームページを参照し、壁に取り付けることにした。

 

 

壁にした理由は、電池切れや故障に気付くための作動点検を簡単にしたいため。天井に取り付けるとたびたび椅子を出す必要があり、おっくうだから。

 

①売り場には「煙感知」と「熱感知」がある。

 寝室、階段に取り付けるのは煙感知。

 約2400円で購入。

 

②本体から土台を取り外す。

 土台を壁に固定する際、ねじとくぎが選べるのでくぎを選択。

 

③本体から土台を取り外す。

 土台を壁に固定する際、ねじとくぎが選べるのでくぎを選択。

 

④本体を取り付けて完成。

 

⑤作動のテスト。

 引きひもを引くと、「ピピッ、ビュービュービュー」と鳴って、中央の表示灯が点灯した。

 

設置に関しては踏み台を使わず作業できたため、思った以上に簡単だった。テストの音は大きいが2~3秒で止まる。作業中にうっかりボタンに当たり鳴ったので、ちょっとびっくりした。

 

東広島に戦隊レンジャーがいるの?
住警器戦隊かえるンジャーって何者!?

 

 

「住警器戦隊かえるンジャー」とは、東広島市消防局住宅用火災警報器普及啓発イメージキャラクター。市民の皆様に親しみを持っていただきながら、住警器の設置促進と取替えについての周知を図るため、歌って踊れる東広島市消防局の消防職員で結成したそう。

 

チラシやホームページなどでも多く出現しています。

 

「かえるンジャー」いわく、

火災報知器の設置が必要な場所は…

 

 

火災報知器を取り付ける際には注意が必要だそうで…

 

 

もっと知りたい方はホームページでチェック✅

 

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • LINE

おすすめ

トップへ戻る
c 2020 Higashi-hiroshima digital