身の回りのあらゆる電化製品に使用されている半導体。皆さんはどんなことを知っていますか。アンケートで聞きました。
アンケート概要:対象/プレスネット読者、東広島デジタルユーザー 期間/2023年9月26日~10月10日 回答/27人
Q1.半導体が私たちの暮らしで、何に使われているか知っていますか。
※一部「広報東広島2023年10月号」より抜粋・編集
Q2.東広島市内の企業が半導体を製造していることを知っていますか。
八本松町に半導体の製造企業
八本松町の吉川地区工業団地にあるマイクロンメモリジャパン広島工場は半導体メモリ「DRAM(ディーラム)」の開発と製造を行っています。
同社があることから、市内には半導体作りに関わる人や企業が世界中から集まってきています。
DRAMとは
Dynamic Random Access Memory(ダイナミック ランダム アクセス メモリ)の略。一時的に大量のデータ(情報)を保存できる半導体メモリ。
※一部「広報東広島2023年10月号」より抜粋・編集
Q3.今後のデジタル社会を支える半導体への期待を教えてください。
・吉川工業団地には仕事で何度も行きましたが、マイクロンメモリジャパンはいつ見ても巨大な工場だなと感じます。東広島発の半導体が世界に広がってほしいです。(I 50代)
・コロナ禍でよく行われるようになったビデオ会議。半導体が進化して、高齢者も簡単にスムーズに使えるシステムができるといいなと思います。離れた実家の母と近くなります。(みたらし 40代)
・より高速なものに、そして電力をできるだけ使わない半導体に期待。(K 40代)
・パソコンやスマートフォンの処理速度がますます速くなって、快適に操作できるようになってほしい。(ヒロシ 50代)
・日本の工場復活のためにも、積極的に投資して挽回してほしい。ここ東広島市が、半導体の開発の中心となるのを期待する。(あごちゃん 50代)
のぞいてみよう!半導体
広報東広島10月号では「半導体」をテーマに、東広島の企業が製造している半導体や、最先端の研究開発をしている研究所などが紹介されています。読んでみてはいかが。
11月のテーマは「ごみ削減」