広島県内のJAや生協などの協同組合が共同企画として立ち上げた「広島県協同組合大学生応援プロジェクト」がこのほど、広島大学東広島キャンパスに支援物資の食品を贈りました。
同プロジェクトは「新型コロナの影響でアルバイトができず、収入が減り生活するのが大変」などの学生の声を聞き、次世代を担う大学生の食を応援したいとの思いから、今年8月末に立ち上げられました。
支援対象者は、広島大学・広島修道大学・福山市立大学・安田女子大学(短期大学)・比治山大学(短期大学)・山陽女子短期大学に在籍する一人暮らしの学生。
6大学で合計2171人、うち広島大学からは1286人の応募がありました。
応募者全員に県内産の新米や、缶詰、カップ麺など保存のきく食品を詰め合わせて提供しました。
支援を受けた学生からは「たくさんの物資を用意していただき、ありがとうございました」「経済的な面だけでなく、精神的な面も救われました」「支援の温かさにとても元気をもらいました」などの感謝の声が寄せられました。
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