コウゾは和紙の原料となる有用な木ですが、初夏には実がなり食べられます。
多くの木の実は完熟すると紫や黒色となるので、コウゾの実もそうなるのを待ちました。
しかし待っている間にいつの間にか他の人が採ってしまうので、親に相談すると「朱色で完熟だ」と教えてくれました。
実には長い毛が付いているので、食感はいまひとつですが、喉の渇きを潤してくれた木の実です。ほろ苦い経験も思い出します。
撮影日:6月27日
撮影場所:東広島市西条町
撮影:船越雄治
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