毎週月曜日の13時台にFM東広島(89.7MHz)で放送中の「教えて!歯医者さん」。
歯にまつわるいろんな情報をお届け。
今回は、往診歯科 おだ 山木戸隆子先生に「歯の痛み」 について話を聞きしました。
「ストレス」で
歯が痛くなる?
普段何ともなかった歯が突然痛み出した、歯が動くようになった、などの症状が出た時、ストレスが原因の場合があります。この場合、普段から歯科を受診していても起こる可能性はあります。
普段私たちはふんばったり瞬間的に大きな力を出そうとしたりする時に、無意識に歯を食いしばって体のバランスを整えています。
しかし、寝ている間などに無意識に食いしばったり、歯ぎしりしたり、歯をカチカチならすタッピングをしていたりすることで、朝起きた時に顎がだるくなることがあります。
「歯の痛み」が
出てきたら?
食いしばりをする状態が続くと、強く痛みが出てきてしまいます。虫歯や歯周病がない場合は、冷やすことで痛みは引いてきますが、まずは安静にして歯を休ませる必要があります。
プレッシャーを感じると食いしばりが起きやすくなりますので、作業と休憩のオンオフを切り替えたり、体の緊張をできるだけ解くよう気を付ける必要があります。
10月26日13時台の出演は、さくらファミリー歯科・乾孝史先生に聞いていきます。
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